顎関節症と身体の歪み|顎だけが原因とは限りません
顎関節症と身体の歪み|顎だけが原因とは限りません
「口を開けると顎が痛い」
「口を開けるとカクッ、コキッと音がする」
「以前より口が開けにくくなった」
「朝起きると顎が疲れている」
このような症状があると、「顎の関節に問題があるのかな」と考える方が多いと思います。
もちろん、顎関節そのものや、噛み合わせ、歯ぎしり・食いしばりなどが関係している場合もあります。
しかし、顎は顎だけで動いているわけではありません。
頭の位置や首、肩、背骨、骨盤など、身体全体の姿勢や動きともつながっています。
例えば、デスクワークやスマートフォンの使用などで頭が前に出る姿勢が長く続くと、首や肩周辺の筋肉に負担がかかります。
頭は身体の上に乗っているため、その位置が変化すると、首だけでなく肩や背中などにも影響します。
そして、首や頭部周辺の緊張や動きの変化は、顎を動かす筋肉の働きにも影響する可能性があります。
また、身体の左右差も無視できません。
いつも同じ側で荷物を持つ、片側に体重をかけて立つ、足を組む、同じ方向を向いて寝るなど、日常生活の小さな癖が積み重なることで、身体の使い方に偏りが生じることがあります。
身体はそれぞれの部分が独立しているわけではなく、バランスを取りながら動いています。
そのため、顎に負担を感じている場合でも、「顎だけを調整すればよい」とは限りません。
オステオパシーでは、このような身体のつながりを大切にします。
顎関節の状態だけを見るのではなく、頭蓋骨、首、肩、胸郭、背骨、骨盤など、全身の動きやバランスにも目を向けます。
例えば、顎を動かしたときの左右差や首の動き、肩の位置、背骨や骨盤の動きなどを確認し、身体のどこに負担が集中しているのかを考えていきます。
大切なのは、「顎が痛いから顎だけが悪い」と決めつけないことです。
もちろん、身体の歪みだけですべての顎関節症を説明できるわけではありません。歯ぎしりや食いしばり、歯や顎関節そのものの問題など、さまざまな要因が関係する場合があります。
痛みが強い、口がほとんど開かない、顎が外れたような状態になる、症状が急激に悪化した場合などは、まず歯科・口腔外科などの医療機関に相談することが大切です。
「顎の治療を受けても、首や肩の緊張が気になる」
「顎の違和感と一緒に身体全体のバランスも気になる」
そんな方は、顎だけではなく、身体全体のつながりという視点から状態を見直してみるのも一つの方法です。
ファミリーオステオパシーでは、症状のある部分だけにとらわれず、その人の身体全体のつながりを大切にしながら施術を行っています。
大阪府守口市のオステオパシーサロン
ファミリーオステオパシー
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